CLOSE UP 建築 南山城小学校〜傾斜屋根の雄大さと身近さの両立
日経アーキテクチュア 第748号 2003.7.7
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第748号(2003.7.7) |
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ページ数 | 7ページ (全5275字) |
形式 | PDFファイル形式 (842kb) |
雑誌掲載位置 | 8〜14ページ目 |
南山城村は、京都府で唯一の村だ。山林に囲まれた村では例にもれず少子化が進み、5つある小学校も老朽化が目立っていた。今年4月に開校した南山城小学校は、「将来、一村一校を目指すという構想の下、まず3つの小学校を統合する」(中嶋孝浩・南山城村税務係長)という形で誕生した。 1階の外来エントランスに足を踏み入れると正面の階段の先に、幅8.1m、長さ113.4mの吹き抜け空間が延びていく。「多目的ホール」と…
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