ひび割れのないコンクリートのつくり方　第１１回〜コンクリート神話復活のために
日経アーキテクチュア　第740号　2003.3.17

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第740号（2003.3.17）
ページ数	5ページ　（全5110字）
形式	PDFファイル形式　（153kb）
雑誌掲載位置	94〜98ページ目

ひび割れはコンクリートからの注意信号であり，その発生を防止することが耐久性を高めることになる。最終回は，ひび割れをなくす方法と，発注者，設計・監理者，施工者の責任と役割についてまとめる。そして，半永久といわれたコンクリート神話を復活するため，最低５００年間，品質を保持できる条件を提案する。（本誌）　「コンクリートは，つくり方に応じた固まり方をする」。これは，「ひび割れて当然」とまで言われるようにな…