技術クリップ/新技術〜設備 湯気を識別する煙感知器 2波長式の採用で実現
日経アーキテクチュア 第738号 2003.2.17
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第738号(2003.2.17) |
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ページ数 | 3ページ (全1510字) |
形式 | PDFファイル形式 (36kb) |
雑誌掲載位置 | 108〜110ページ目 |
防災機器メーカーであるニッタンは,火災の煙と湯気を識別できるようにした煙感知器「2波長光電式感知器(2KW−P)」を開発し,1月から発売を開始した。 従来の煙感知器は,煙検出用に赤外光のみを使っていたが,火災の煙とほかの煙霧,例えば湯気との識別ができず,湯気の場合でも火災の煙と判断して作動する場合があった。設置場所によっては誤作動が頻繁に起きてトラブルの原因にもなる。 2KW−Pは,2種類(赤外…
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