プロジェクトナビ　痴ほう性高齢者施設の専門家が設計ほか〜オープン　痴ほう性高齢者施設の専門家が設計
日経アーキテクチュア　第721号　2002.6.24

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第721号（2002.6.24）
ページ数	3ページ　（全3151字）
形式	PDFファイル形式　（194kb）
雑誌掲載位置	42〜44ページ目

　福岡県久留米市に４月開設した輝き壱番館は，痴ほう性高齢者の住環境に詳しいＹ・ＴＥＣの浜崎裕子氏が設計したグループホーム（痴ほう性高齢者用在宅施設）だ。同氏は民家改造型の高齢者施設の先駆けとして知られている福岡市の「宅老所よりあい」の活動をサポートしている。最近では米国の専門書「痴呆性高齢者のためのインテリアデザイン」（１５８ページで紹介）を翻訳した。　痴ほう性高齢者向けの工夫の中で目を引くのは，…