CLOSE UP 改修 ピーエスオランジュリ〜放射冷暖房で生き延びた大正建築
日経アーキテクチュア 第717号 2002.4.29
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第717号(2002.4.29) |
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ページ数 | 5ページ (全3396字) |
形式 | PDFファイル形式 (320kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜32ページ目 |
絶体絶命のピンチから一つの大正建築がよみがえった。取り壊しを計画していたマンションデベロッパーからそれを買い取り,保存をしたのは,空調機器の専門メーカーであるピーエス。「私たちが考える室内環境のあり方を示すのに格好の建築だった」。同社の平山武久社長は,古びた大正建築を購入したわけをそう振り返る。 大正モダンの洒脱を伝える鉄筋コンクリート造2階建てのこの建物が熊本市内に竣工したのは,1919年(大正…
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