特集 火災現場の視点〜過半数の住民が エレベーターで避難
日経アーキテクチュア 第703号 2001.10.15
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第703号(2001.10.15) |
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ページ数 | 2ページ (全1984字) |
形式 | PDFファイル形式 (101kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜73ページ目 |
教訓安全なルートを選ばせる工夫を 火事が起きたらエレベーターから降りるのが避難の基本だ。にもかかわらず,エレベーターで多数の住民が避難してしまった火災例がある。1996年10月に広島市で起きた市営基町高層住宅火災だ。避難者の54%がエレベーターを使い,しかも火元に近い場所のエレベーターを利用した人が相当数いた。出火階の9階から最上階の20階まで延焼し,16戸が全焼,158人が避難した火事での話だ。…
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