CLOSE UP 現場 宝珍楼〜構造体をパネル化して4日間で構築
日経アーキテクチュア 第692号 2001.5.14
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第692号(2001.5.14) |
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ページ数 | 4ページ (全1774字) |
形式 | PDFファイル形式 (682kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜73ページ目 |
まるでプラモデルでも組み立てているようだ。壁も床も,幅2m,厚さ10cm強の鋼製パネルでできていて,クレーンを使ってパタパタと組み立てていく。壁パネルが柱の役割も果たすこともあって,一見,柱は見あたらず,従来の建築現場とは様子が違う。建物が下階から順に建ち上がるのではなく,敷地の奥の方から順にできあがる。 川崎市の飲食店に採用したこの工法は,設計者の納谷建築設計事務所,かい構造設計の2社が共同で考…
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