技術クリップ／新技術　サーバー収納棚下にすべり支承ほか〜制震
日経アーキテクチュア　第688号　2001.3.19

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第688号（2001.3.19）
ページ数	2ページ　（全1531字）
形式	PDFファイル形式　（28kb）
雑誌掲載位置	152〜153ページ目

　神戸製鋼所と竹中工務店は共同で，塑性変形しても地震エネルギー吸収性能が落ちない「メンテナンスフリー制震ダンパー（ＳＰＤ４０）」を開発し，建設中の「ホテル近鉄ユニバーサル・シティ」（鉄骨造・地上２５階，延べ面積２万３９９５ｍ２，２００１年６月竣工）に初めて採用した。　従来の鋼製ダンパーには，地震エネルギーを吸収する金属として極低降伏点鋼がよく使われている。しかし，極低降伏点鋼は地震によって何回か塑…