技術クリップ/フォーカス 「浮く柱」で地震力を逃がす〜技術 クリップ
日経アーキテクチュア 第688号 2001.3.19
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第688号(2001.3.19) |
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ページ数 | 2ページ (全2023字) |
形式 | PDFファイル形式 (98kb) |
雑誌掲載位置 | 150〜151ページ目 |
制震「浮く柱」で地震力を逃がす“箱形建物”をあえて浮き上がりやすい構造に のっぽなビルほど地震時に浮き上がろうとするので,それを防ぐためにアンカーで引き留めたり,重しで押さえつけたりする。このとき,上部構造の柱や杭基礎に大きな引張り力がかかる。 「むしろ建物を積極的に浮き上がらせて,地震力を受け流した方がよいのではないか」──。竹中工務店は,これまでとは全く逆の発想から「ステッピング制震構造」を開…
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