住宅ナウ〜民家風のプランと回廊で 省エネ,ローコストを実現
日経アーキテクチュア 第653号 1999.11.15
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第653号(1999.11.15) |
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ページ数 | 4ページ (全2013字) |
形式 | PDFファイル形式 (183kb) |
雑誌掲載位置 | 122〜125ページ目 |
正方形の田の字型プランを回廊で覆った住宅。伝統的な民家風のスタイルだが,回廊のある南面と西面は全面ガラス張りで室内は明るい。「田の字型プランは,間取りと構造が合理的でローコストにできる。この家でもコスト制限が大前提としてあったから採用した」と,設計者の若林広幸氏は語る。 開放的な回廊を設けたのは,断熱性と通風を良くするため。1.2m幅の回廊の空気層が陽の光で暖められ,冬場も室内は寒くならないとい…
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