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トピックス〜震災裁判 現存しない建物でも瑕疵ありと認定
日経アーキテクチュア 第652号 1999.11.1
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第652号(1999.11.1) |
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ページ数 | 4ページ (全6104字) |
形式 | PDFファイル形式 (43kb) |
雑誌掲載位置 | 96〜99ページ目 |
阪神大震災で倒壊した建物による被害者が建物の所有者を訴えていた事件で,9月下旬に判決が相次いで出た。ともに瑕疵の存在を認定し,所有者に被害者やその遺族への賠償を命じたが,被災建物が裁判以前に撤去され,主な証拠は撤去前の写真だけだったという点も共通している。欠陥建物を巡る責任追及がより厳しくなったことを警告する裁判例だ。 被災状況を示す写真などをもとに,撤去済みの建物に瑕疵があったと認めたのは,9月…
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