トピックス〜保存　東京駅・赤レンガ駅舎を３階建てに
日経アーキテクチュア　第652号　1999.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第652号（1999.11.1）
ページ数	4ページ　（全4670字）
形式	PDFファイル形式　（210kb）
雑誌掲載位置	92〜95ページ目

戦災で３階部分を焼失し，２階建てで“仮復旧”した東京駅・赤レンガ駅舎。１９１４年に完成した辰野金吾の代表作は，仮の姿のまま既に５０年の歳月を経た。これまで幾度となく「建て替え」「保存」の論議にさらされてきたが，ついに元の姿に復元されることが決まった。　９月２８日，ＪＲ東日本と東京都は，東京駅丸の内側の赤レンガ駅舎（１９１４年竣工）を創建当時の３階建てに復元し，併せて駅周辺の再整備をおこなうことで合…