法務〜建物の隠れた瑕疵を理由に 売買契約の解除を認定
日経アーキテクチュア 第638号 1999.4.19
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第638号(1999.4.19) |
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ページ数 | 2ページ (全3079字) |
形式 | PDFファイル形式 (26kb) |
雑誌掲載位置 | 39〜40ページ目 |
松浦 基之|弁護士s山の斜面を掘削して建てた地下1階・地上2階の鉄筋コンクリート造建物に隠れた瑕疵があったことを理由に,売買契約の解除が認められた。隠れた瑕疵ゆえの建物の売買契約解除の認定は珍しい。s裁判所は,瑕疵のある建物の施工者が発注者や建物の買い主に対して不法行為責任を負うのは,施工者に積極的な加害意思があるなどの特別な事情がある場合に限られるとの判断も示した。 建物の売買で,買い主が建物の…
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