Linuxレポート パスワードの暗号化〜Linuxの標準Cライブラリが「SHA−2」に対応 パスワードをより安全に守る
日経Linux 第101号 2008.2.1
掲載誌 | 日経Linux 第101号(2008.2.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4660字) |
形式 | PDFファイル形式 (357kb) |
雑誌掲載位置 | 10〜12ページ目 |
Linuxの標準Cライブラリ「glibc」の新版2.7が2007年10月に公開された。同新版からパスワードをより安全に守ることが可能になった。SHA−2を用いた新アルゴリズムによるハッシュ化機能が加わったからだ。 LinuxなどのUNIX系OSでは,ユーザーのパスワードを平文のままではなく,特殊なハッシュ関数で処理して格納している。ハッシュ関数は,入力データをある一定範囲の文字列に変換して出力す…
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