特集１　カーネル２．４でＬｉｎｕｘの用途が広がる〜大規模サーバー向け機能を実装し　エンタープライズ分野への浸透の第１歩を踏み出す
日経Linux　第19号　2001.4.1

この記事の情報
掲載誌	日経Linux　第19号（2001.4.1）
ページ数	5ページ　（全7467字）
形式	PDFファイル形式　（95kb）
雑誌掲載位置	66〜70ページ目

Ｌｉｎｕｘカーネル２．４には，多くの機能強化，機能追加が施された。これまでの小規模サーバーだけでなく，トランザクション量の大きいデータベース・サーバーなど，より大規模なサーバーにも利用可能なポテンシャルを備えた。個人／部門サーバーにとどまらず，現在商用ＵＮＩＸが利用されているエンタープライズ分野へもＬｉｎｕｘが浸透し始める。　２００１年１月４日，Ｌｉｎｕｘの次期安定版カーネル２．４．０がリリースさ…