失敗から学ぶIT化の落とし穴 仕様変更が新たな仕様変更を呼ぶ負の連鎖〜パソコン好きの若手社員をIT担当に 業務知識と社内調整力不足で泥沼化
日経IT21 第12号 2002.6.1
掲載誌 | 日経IT21 第12号(2002.6.1) |
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ページ数 | 4ページ (全4924字) |
形式 | PDFファイル形式 (151kb) |
雑誌掲載位置 | 114〜117ページ目 |
システムを構築するときに、最も重要なのはその「仕様」である。仕様がきちんと固まらないうちに、見切り発車すると、後から仕様変更が次々と出てくる。すると、既に出来上がった部分もその影響を受けて作り直すはめになる。これは非常によくある話だ。今回の事例では、販売管理システムの再構築という難しいプロジェクトにも関わらず、趣味でパソコンに詳しいだけの3年目の若手社員をIT担当者に任命したため、仕様を固められず…
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