知らねば売れぬ木構造のイロハ〜狭小間口で大開口はＯＫ？
日経ホームビルダー　第243号　2019.9.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第243号（2019.9.1）
ページ数	4ページ　（全2436字）
形式	PDFファイル形式　（3428kb）
雑誌掲載位置	70〜73ページ目

間口の狭い敷地に立つ木造住宅で問題になりやすいのが、道路側の面にほとんど壁がない「一面開口」のプランだ。耐力壁の配置バランスを検討する際、簡易な「４分割法」で済ませないで「偏心率」も用いれば、解決法の選択肢は広がる。（構成：守山　久子＝ライター）地震に弱い木造住宅の例として挙げられるプランに、狭小間口で多い「一面開口」がある。狭い間口に駐車スペースや店舗への出入り口などを設けるため、道路側の面にほ…