リポート　工務店のＰＦＩ活用〜公営住宅の賃料で稼ぐ
日経ホームビルダー　第243号　2019.9.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第243号（2019.9.1）
ページ数	4ページ　（全2323字）
形式	PDFファイル形式　（4829kb）
雑誌掲載位置	60〜63ページ目

地域工務店がＰＦＩ（民間資金を活用した社会資本整備）事業で手掛けた公営住宅が完成した。長期にわたり確実な賃料収入を見込めるうえ、自社の住宅性能を潜在顧客にアピールできる。断熱等級４に適合する仕様など、公営住宅の“質”の底上げにもつながっている。（森下　慎一）鹿児島県姶良市に完成した「姶良市営永原定住促進住宅」で、２０１９年４月から入居が始まった。市が運営する公営の賃貸住宅だが、建物の所有者は、市内…