リポート 熊本地震からの宿題〜“新耐震が倒壊を防いだ”は誤解
日経ホームビルダー 第216号 2017.6.1
掲載誌 | 日経ホームビルダー 第216号(2017.6.1) |
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ページ数 | 2ページ (全1738字) |
形式 | PDFファイル形式 (736kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49ページ目 |
「2000年以降につくられた木造住宅の倒壊が2.2%にとどまったのは“余力”のおかげ。新耐震基準を守っていたからだと判断するのは誤解を与える」−。東京大学の坂本功名誉教授は建築研究所が開催した研究成果発表会の特別講演でこう訴えた〔写真1〕。 ここでは、熊本地震を踏まえた今後の耐震基準のあり方など、坂本名誉教授が実務者や研究者に向けて語ったメッセージを紹介する。基準の明確化や余力が奏功 日本建築学会…
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