読者の悩み〜紹介受注が中心だが、このままでいいのか？
日経ホームビルダー　第159号　2012.9.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第159号（2012.9.1）
ページ数	1ページ　（全1025字）
形式	PDFファイル形式　（302kb）
雑誌掲載位置	95ページ目

　水谷隆文さんは３５歳。昨年、父から経営を引き継ぎ、工務店の２代目社長になった。地元の三重県桑名市が商圏で、主に紹介受注が多い。新築は年間２棟程度で、そのほかは大小さまざまな規模のリフォーム。　水谷さんはゼネコンで現場監督を務めた後、別の工務店で５年間、大工の修業も経験した。それだけに自社の施工品質には自信を持っている。その一方、「このままではいけない」という危機感もここ数年、募っているという。　…