特集 老朽化した住宅の木材強度を測定〜劣化リスクの高い部位には 耐久性の高い樹種の心材を
日経ホームビルダー 第140号 2011.2.1
掲載誌 | 日経ホームビルダー 第140号(2011.2.1) |
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ページ数 | 4ページ (全2569字) |
形式 | PDFファイル形式 (1331kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜57ページ目 |
老朽化した住宅に使われていた木材の強度試験の結果から、腐朽や蟻害などによる劣化の程度は木材の強度に大きく関係していることが確認できた。 劣化によって木材の重さや密度が減少すると強度が低下する傾向は既存の研究でも示されている。上のグラフが一例だ。「特に曲げ強度は、軽微な腐朽でも大きく低下する場合がある」と筑波大学大学院生命環境科学研究科教授の土居修一さんは説明する。 120年以上たった部材でも健全…
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