特集 伝統技術の生かし方〜地震に強い「落とし板壁」を模索
日経ホームビルダー 第54号 2003.12.1
掲載誌 | 日経ホームビルダー 第54号(2003.12.1) |
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ページ数 | 2ページ (全1852字) |
形式 | PDFファイル形式 (225kb) |
雑誌掲載位置 | 44〜45ページ目 |
筑波大学教授の安藤邦廣さんは民家研究の成果を生かして「板倉構法」を開発し、普及させてきた。スギの厚板を柱の間に落とし込んだ「落とし板壁」が構造の基本となる。しかしこの板壁は壁倍率が小さく、筋交いや構造用合板などを使用しないと建築確認が下りにくい泣き所もある。建築基準法の性能規定導入に対応して、安藤さんは壁倍率の国土交通大臣認定を目指し、有識者のほかに工務店なども巻き込みながら構法の改良を進めている…
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