特集 伝統技術の生かし方〜足固めで柱の軸力を引き出す
日経ホームビルダー 第54号 2003.12.1
掲載誌 | 日経ホームビルダー 第54号(2003.12.1) |
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ページ数 | 2ページ (全1794字) |
形式 | PDFファイル形式 (221kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43ページ目 |
布基礎を使わず、束石の上に柱を立てる伝統的な木造建築では、柱の低い位置に横架材を入れ、柱同士を緊結する技術「足固め」が使われる。社寺建築によく見られるが、古い民家にも使われている。足固めには建物を下側からどっしりと一体化させる働きがあり、日本の木造住宅の弱点といわれる地震時の柱の抜けを防止できるほか、足元が固定されることにより柱の「しなり」を生かすこともできる。 足固めは、布基礎と土台がなかった時…
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