焦点〜室内のトルエンとキシレンを検出できる試薬を開発 液の色が示すシックハウス危険度
日経ホームビルダー 第53号 2003.11.1
掲載誌 | 日経ホームビルダー 第53号(2003.11.1) |
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ページ数 | 2ページ (全763字) |
形式 | PDFファイル形式 (155kb) |
雑誌掲載位置 | 12〜13ページ目 |
トルエンとキシレンを検出する試薬を、慶応義塾大学理工学部応用化学科教授の鈴木孝治さんと神奈川県の関連団体である神奈川科学技術アカデミー(KAST)のグループが開発し、9月18日に発表した。トルエンとキシレンは接着剤や塗料の溶剤などに含まれ、シックハウスの原因といわれている化学物質だ。 試薬はアミノベンズアルデヒドをエタノールとピペリジンの混合液に溶かしたもので無色透明。トルエンやキシレンに反応す…
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