焦点〜家庭用燃料電池の実用実験がスタート　プロパンガスから電気をつくる
日経ホームビルダー　第46号　2003.4.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第46号（2003.4.1）
ページ数	2ページ　（全772字）
形式	PDFファイル形式　（243kb）
雑誌掲載位置	12〜13ページ目

　燃料電池は水素と空気中の酸素を反応させて、電気と水（水蒸気）を生み出すシステム。同時に発生する熱も利用でき、効率がよくクリーンなエネルギー源として注目されている。最近では自動車での実用化が話題になった。　新日本石油は、家庭用の燃料電池を開発し、２月から実用実験をスタートさせた。モニター第一号として名乗りを挙げたのが横浜市。市内にある住宅展示場のモデルハウスに設置し、燃料代などの機器利用料を市が負…