焦点〜粘性体ダンパーで地震時の揺れを吸収 筋交いを入れずに耐震補強
日経ホームビルダー 第32号 2002.2.1
掲載誌 | 日経ホームビルダー 第32号(2002.2.1) |
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ページ数 | 2ページ (全858字) |
形式 | PDFファイル形式 (181kb) |
雑誌掲載位置 | 12〜13ページ目 |
土台と柱の接合部に金属製の金物が取り付けられている。鴻池組が既存の木造軸組構法の住宅を耐震補強する装置として開発した「仕口ダンパー」だ。 既存住宅の耐震性能を増すには、筋交いを入れたり耐力壁を増設したりするのが一般的な方法だが、機械で揺れを吸収する方法もあり、「制震工法」と呼ばれる。 仕口ダンパーもそうした制震装置の一つ。三角形の2枚の金属プレートの間にゴムなど粘性のある材料が挟み込まれている。…
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