Ｎｅｗｓ　ＥＳＧ投資〜運用に「気候リスク」を織り込む
日経エコロジー　第262号　2021.4.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第262号（2021.4.1）
ページ数	2ページ　（全2737字）
形式	PDFファイル形式　（241kb）
雑誌掲載位置	16〜17ページ目

ＣＯ２排出や化石資源ビジネスのリスクを織り込む投資手法を開発した。世界で脱炭素化に向けて政策や市場が激変。運用機関は独自手法で対応する。馬場　未希／本誌　米資産運用大手のゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント（ＧＳＡＭ）は、気候変動に関わるリスクに対応する新たな運用手法を採用した。株式を発行する企業の温室効果ガス排出量や、保有資産に埋蔵される化石資源の量に着目する。昨年１１月末までに、同社…