Ｃｏｖｅｒ　Ｓｔｏｒｙ１　日本的経営は通用しない〜投資家はここに目を光らせる
日経エコロジー　第227号　2018.5.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第227号（2018.5.1）
ページ数	3ページ　（全3901字）
形式	PDFファイル形式　（467kb）
雑誌掲載位置	23〜25ページ目

日本企業のＥＳＧ情報開示には、主に４つの課題がある。トップメッセージと実際の仕組みとの食い違いを、投資家は見抜いている。竹林　正人／サステイナリティクス・ジャパン　リードアナリスト　世界最大の機関投資家である年金積立金管理運用独立行政法人　（ＧＰＩＦ）による２０１５年の責任投資原則（ＰＲＩ）への署名を契機に、日本におけるＥＳＧ投資は着実に普及している実感がある。　しかし、企業や運用機関が実務レベル…