特集　「脱フロン」経営で生き残る〜企業名公表、１０００ｔの攻防
日経エコロジー　第215号　2017.5.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第215号（2017.5.1）
ページ数	2ページ　（全2196字）
形式	PDFファイル形式　（669kb）
雑誌掲載位置	34〜35ページ目

フロン排出抑制法への対応３カ月に１回の点検や漏えい量の把握など、法規制対応が企業に重くのしかかる。企業名が公表される「１０００ｔ」未満に抑えられるかどうかも焦点だ。　「脱フロン」が盛んになる一方、足元ではフロン排出抑制法への対応が企業に重くのしかかる。企業にとって、設備の管理をいかに効率化するかが大きな課題となっている。同法の目的であるフロン類の漏えいを減らし、できることなら年間１０００ｔ未満に抑…