トレンド＆ニュース　放射能汚染〜いまだ出荷制限続く淡水魚　国レベルの取り組みが急務
日経エコロジー　第184号　2014.10.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第184号（2014.10.1）
ページ数	2ページ　（全2278字）
形式	PDFファイル形式　（273kb）
雑誌掲載位置	16〜17ページ目

放射能汚染福島第一原発事故による放射性セシウム汚染で淡水魚の出荷制限・自粛が続く。海水魚が次々と制限解除に向かうなか、新たに出荷制限も。井部　正之／ジャーナリスト　「放射能汚染被害への対応で、内水面漁業と海洋漁業に格差が生じている」──。河川や湖沼で淡水魚などを捕る内水面漁業の関係者から、不満の声が上がっている。実は関東でも淡水魚の出荷制限や県などの要請による自粛が続いているのだ。海洋との格差に不…