特集１　忍び寄る「人権」リスク〜社会的側面も「見える化」　ポイント制で比較可能に
日経エコロジー　第176号　2014.2.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第176号（2014.2.1）
ページ数	4ページ　（全4250字）
形式	PDFファイル形式　（1780kb）
雑誌掲載位置	34〜37ページ目

定量評価の枠組み作り人権問題にどこまで取り組めばいいのかは悩ましいところだ。企業の持続可能性を評価する仕組み作りが始まった。「企業はかつて売り上げや利益、シェアを上げることで評価された。しかし現在は経済的側面だけではなく、環境や人権など社会的側面も満たさなければ評価されない」。イオングループ環境・社会貢献部の畑中敦伸ＳＡ８０００推進グループマネージャーは時代の変化を指摘する。イオンはＰＢ（自主企画…