米国発 Ｆｒｏｍ ＵＳＡ〜太陽電池「米中貿易摩擦」の舞台裏 影響力増すクリーンエネルギー産業
日経エコロジー 第155号 2012.5.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第155号（2012.5.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1131字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （185kb） |
| 雑誌掲載位置 | 60ページ目 |
太陽光発電をめぐり、官民挙げた中国に対する対立が激化している。背景には、政治的にクリーンエネルギー産業を無視できなくなってきたという事実がある。杉山昌広 電力中央研究所 主任研究員 ２０１１年１０月、米国太陽電池メーカー７社が、中国メーカーによるダンピング（不当廉売）があったとして米商務省と米国際貿易委員会に意義を申し立てた。中国から安価なモジュールが大量に輸入され、米国に工場を持つメーカーは厳し…
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