Ｗｏｒｌｄ　Ｔｒｅｎｄ　Ｆｒｏｍ　ＵＳＡ〜影響力増すティーパーティー　温暖化対策後退の可能性も
日経エコロジー　第149号　2011.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第149号（2011.11.1）
ページ数	1ページ　（全1165字）
形式	PDFファイル形式　（139kb）
雑誌掲載位置	101ページ目

「ティーパーティー」と呼ばれる保守勢力の影響力が増している。今秋の財政再建論議でクリーンエネルギー推進などを見直す可能性がある。上野貴弘　電力中央研究所　主任研究員　「ティーパーティー（茶会党）」と呼ばれる保守勢力が連邦議会で影響力を増している。小さな政府を求め、政府規制と増税に反対する保守派の草の根運動である。２０１０年の中間選挙では、多数の共和党議員がティーパーティーの支援を受けて当選した。温…