Ｆｅａｔｕｒｅ　ＰＡＲＴ１　再生可能エネルギー（太陽光・風力）〜期待高まる太陽光発電の革新　量と技術で発電コスト１４円／ｋＷｈへ
日経エコロジー　第149号　2011.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第149号（2011.11.1）
ページ数	3ページ　（全3833字）
形式	PDFファイル形式　（540kb）
雑誌掲載位置	44〜46ページ目

東日本大震災の後、複数の被災地で、独立型の太陽光発電設備が設置され、電気を生み出した。日本の太陽電池の設置量は２０１０年だけで、最大出力１００万ｋＷと原発１基分に達する。量産効果と変換効率の向上で、今後太陽電池の発電コストは急速に低下する。変換効率２５％で発電コスト１４円／ｋＷｈを達成できそうだ。（河合　基伸＝日経エレクロニクス）　東日本大震災の発生から１週間後。岩手県大船渡市の避難所で歓声が上が…