Ｆｅａｔｕｒｅ　運用改善編　“見える化”の徹底で削減は進む〜ピークシフトで燃料費１兆円は減らない　節電を永続的なコスト競争力に変える
日経エコロジー　第146号　2011.8.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第146号（2011.8.1）
ページ数	2ページ　（全2167字）
形式	PDFファイル形式　（525kb）
雑誌掲載位置	56〜57ページ目

東日本大震災に伴う発電所の停止を受け、いよいよ「節電の夏」が始まる。今夏の電力生成に向けては、火力発電などのために多大な燃料代を強いられており、日本の競争力を阻害する。節電対策を永続的なコスト削減策に転換させる必要がある。（志度　昌宏＝日経ＢＰクリーンテック研究所）　今夏の節電策として、大手企業や業界団体などが、サマータイム制や、平日を休みにしたり在宅勤務を認めたりといった制度の検討・導入を進めて…