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今月の環境法〜温暖化ガス排出量が基準年下回る 産業廃棄物は前年度比4%減少
日経エコロジー 第141号 2011.3.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第141号(2011.3.1) |
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ページ数 | 1ページ (全630字) |
形式 | PDFファイル形式 (158kb) |
雑誌掲載位置 | 66ページ目 |
1 環境省は2010年12月27日、日本の2009年度の温暖化ガス排出量(速報値)を公表した。総排出量は12億900万tで、京都議定書の基準年(CO2は1990年度、代替フロン等3ガスは95年)の12億6100万tから4.1%減った。95年度以降で基準年を下回ったのは初めてである。 2008年度と比べると5.7%減っている。リーマンショック以後の景気後退によって産業部門を中心にエネルギー需要が減少…
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