ｅｃｏ　ｔｅｃｈ　プロダクツ〜スポーツカーをハイブリッド化「走り」と「燃費」を“使い分け”
日経エコロジー　第132号　2010.6.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第132号（2010.6.1）
ページ数	2ページ　（全1917字）
形式	PDFファイル形式　（1350kb）
雑誌掲載位置	94〜95ページ目

文／金子憲治　本誌ホンダが２月２６日に発売したスポーツカータイプの新型ハイブリッド車「ＣＲ−Ｚ」が予想以上の売れ行きだ。２Ｌエンジン並みの加速と２５ｋｍ／Ｌの低燃費を両立。３つの走行モードで実走行時の燃費を改善した。　もともと同車は、主に欧州市場を狙って開発した。欧州では小型スポーツカーの人気が依然として根強い。「欧州市場ではホンダ車の利用は年配が中心。小型スポーツカーは若者を獲得していく戦略車に…