レポート インサイド・アウト〜相次ぐアスベストの飛散事故形骸化した制度を見直せ
日経エコロジー 第130号 2010.4.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第130号(2010.4.1) |
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ページ数 | 4ページ (全4767字) |
形式 | PDFファイル形式 (548kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜87ページ目 |
文/井部正之 ジャーナリスト次々に明らかになるアスベスト除去工事での飛散事故。除去技術や調査・分析手法、監視体制に構造的な欠陥がある。 2009年1月28日、東京都足立区環境保全課に1本の電話が入った。 「解体をしている建物のアスベストが心配です」 電話の主はそう言って、名前や住所を尋ねる職員の質問に答えず、東武伊勢崎線の西新井駅から徒歩15分ほどの現場の住所を告げて切れた。住宅地でアスベストが飛…
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