トレンド・アンド・ニュース 原子力政策〜九州電力のプルサーマル稼働も 国内サイクル完成のめど立たず
日経エコロジー 第127号 2010.1.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第127号(2010.1.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1291字) |
形式 | PDFファイル形式 (144kb) |
雑誌掲載位置 | 17ページ目 |
文/鈴木裕美・本誌使用済み核燃料を再利用する「プルサーマル発電」が日本でもついに動き出した。使用済み核燃料には原発の燃料になる成分が残っており、有効活用への期待が高まるが、国内の核燃料サイクルは未完成だ。 まず、九州電力が佐賀県の玄海原子力発電所3号機で始めた。東京電力や関西電力の計画が自主点検作業記録の不正記載などで頓挫するなか、地元の理解を得て先行した。 プルサーマル発電ではMOX(ウラン・プ…
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