eco tech 3R優等生〜20種の鉄スクラップを再利用 自動車用薄鋼板の量産に挑む
日経エコロジー 第126号 2009.12.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第126号(2009.12.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2103字) |
形式 | PDFファイル形式 (876kb) |
雑誌掲載位置 | 98〜99ページ目 |
文/相馬隆宏 本誌電炉最大手の東京製鉄はこの11月、年間250万tの生産能力を持つ薄鋼板の量産ラインを稼働させる。狙いは、高炉メーカーの独壇場だった自動車用薄鋼板だ。環境負荷の低減を売りに新規顧客を開拓する。 雷鳴のような音を轟かせながら、鉄スクラップを溶かしていく電炉。建設廃材や使用済み自動車の破砕くず、自動車工場から出る端材−。電炉に投入された鉄スクラップは、精錬、鋳造、圧延といった工程を経て…
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