レポート インサイド・アウト〜建設労働者が問う国の不作為「管理使用」のウソが被害拡大
日経エコロジー 第123号 2009.9.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第123号(2009.9.1) |
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ページ数 | 4ページ (全5044字) |
形式 | PDFファイル形式 (580kb) |
雑誌掲載位置 | 64〜67ページ目 |
文/井部正之 ジャーナリストアスベスト関連疾患による労災認定の約半数を占める建設労働者。被害者が問う国の不作為に透けるのは「管理使用」のまやかしだ。 「私が電気工として働き始めたころからアスベストが吹き付けられるようになっていた。電気工事では吹き付けられたアスベストをはがして電線を通したり配線をします」 こう話す宮島和男さん(79歳)は、15歳の時から電気工として建設現場などで働いてきた。狭い天井…
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