トレンド・アンド・ニュース 生物多様性〜ミツバチ不足が食の危機を露呈外来ハチに頼る「国産」の皮肉
日経エコロジー 第122号 2009.8.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第122号(2009.8.1) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1380字) |
形式 | PDFファイル形式 (270kb) |
雑誌掲載位置 | 14ページ目 |
文/藤田 香・本誌セイヨウミツバチの不足は、生態系リスクを抱える外来種のハチに授粉を依存する日本の農業の現状を浮かび上がらせた。対策として検討されているアルゼンチンからのミツバチ輸入も生態系かく乱の恐れをはらむ。 スイカやメロンが市場に出回る季節になった。その授粉を担うセイヨウミツバチが今春不足し、農家は人手の授粉でしのぐなど対策に奔走した。ミツバチ不足の最大の原因とされるのが、2007年11月、…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1380字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。