ワールドトレンド　Ｆｒｏｍ　Ｗａｓｈｉｎｇｔｏｎ　Ｄ．Ｃ．〜米大統領選に見るエネルギー政策オバマ候補とマケイン候補が対立
日経エコロジー　第113号　2008.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第113号（2008.11.1）
ページ数	1ページ　（全1309字）
形式	PDFファイル形式　（248kb）
雑誌掲載位置	113ページ目

オバマはクリーンエネルギーを前面に出しつつ変革のイメージを演出。対するマケインは原子力や石油・石炭を重視した現実路線を取る。文／高見牧人　新エネルギー・産業技術総合開発機構　　ワシントン事務所長　自動車無しでは生活できない米国社会では、エネルギー価格の高騰に対する関心の高さは日本の比ではない。終盤戦に入った大統領選でも、主要な政策の争点の一つにエネルギー問題が位置付けられている。　石油・天然ガス、…