すぐそこにある危機 第32回〜黒部川の“黒い泥”今年も32万m3排出漁民が関西電力を提訴
日経エコロジー 第111号 2008.9.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第111号(2008.9.1) |
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ページ数 | 1ページ (全555字) |
形式 | PDFファイル形式 (602kb) |
雑誌掲載位置 | 158ページ目 |
「連携排砂」という言葉をご存じだろうか。2つのダムが“連携”して土砂を吐き出すことだ。富山県の黒部川では、今年6〜8月、連携排砂によってダム湖にたまった32万m3の黒い泥が流れ下った。 日本有数の清流・黒部川には、「クロヨン」こと黒部ダムの下流に、関西電力の出し平ダムや国土交通省の宇奈月ダムがある。いずれも通常ゲートとは別に、土砂を吐き出す「排砂ゲート」を持つ。ダム湖に蓄積した土砂を排出すれば、…
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