ワールドトレンド From Washington D.C.〜バイオ燃料を360億ガロンへ拡大官民がセルロース系の研究に注力 ガソリン消費の20%削減に向けてバイオ燃料の利用拡大を促進する。2022年までに210億ガロンのセルロース系燃料の利用を義務づけた。
日経エコロジー 第110号 2008.8.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第110号(2008.8.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1218字) |
形式 | PDFファイル形式 (286kb) |
雑誌掲載位置 | 157ページ目 |
文/高見牧人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 ワシントン事務所長 世界的な問題になっているガソリン価格の高騰。ガソリン消費を削減する最大の切り札として米国が注力しているのがバイオ燃料の利用拡大である。トウモロコシから作るバイオエタノールで代替することで、ガソリン消費の抑制を図っている。 ブッシュ大統領は2006年に、10年間でガソリン消費を20%削減する「20 in 10」を発表した。これを…
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