テクノロジー ３Ｒ〜連続プロセスで省エネ実現高品質の炭化物を製造
日経エコロジー 第110号 2008.8.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第110号（2008.8.1） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2693字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （593kb） |
| 雑誌掲載位置 | 54〜55ページ目 |
文／斉藤勝司 科学技術ジャーナリストこれまでコーヒーかすは堆肥などにしか再資源化されてこなかったが、より付加価値の高い「製品」を生み出す試みが動き出した。高品質の活性炭を製造し、簡易カイロの原料として使う取り組みが始まった。 コーヒー飲料の製造過程では、日々、大量のコーヒーかすが排出されている。その量は、コーヒー飲料の生産量からの試算では年間５０万ｔに達するとの見方もあるほどだ。 こうしたコーヒー…
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