レポート インサイド・アウト〜法の不備が奪う「救済」の権利反省なき行政が繰り返す不作為
日経エコロジー 第108号 2008.6.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第108号(2008.6.1) |
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ページ数 | 4ページ (全5317字) |
形式 | PDFファイル形式 (644kb) |
雑誌掲載位置 | 82〜85ページ目 |
文/井部正之 ジャーナリスト石綿新法の施行から2年、「救済」の権利すら失われている。繰り返される行政の不作為をこのままにしてよいのか。 4月16日、自民、公明両党はアスベスト被害者を「救済」する石綿健康被害救済法(石綿新法)を巡り、与党アスベスト対策プロジェクトチーム(以下、与党PT、座長・佐田玄一郎衆議院議員)の会合を開き、改正案の検討を開始した。その会合の2時間ほど前、東京・霞ヶ関の環境省記者…
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