第2特集 温暖化が加速する世界の水問題 水資源国・日本の幻想〜渇水で工場閉鎖や食料不足も
日経エコロジー 第105号 2008.3.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第105号(2008.3.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3535字) |
形式 | PDFファイル形式 (977kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜92ページ目 |
1つの河川の渇水が利水企業に数十億円の損害を及ぼす事態が発生している。一方、世界の水問題は食料輸入大国である日本の安全保障にも直結する。 四国山地を源流とし、徳島県を流れ下る那賀川は、上流域の年間降水量が3000mmと国内平均を大幅に上回る多雨地域だ。豊富な水を見込んで、日本製紙や王子製紙、倉敷紡績、日本電工など10社の工場が立地し、工業用水を得ている。 ところが昨年10月、日本製紙グループ本社は…
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