レポート 生物多様性と食料問題〜激化する魚資源争奪戦に生き残れ
日経エコロジー 第103号 2008.1.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第103号(2008.1.1) |
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ページ数 | 5ページ (全6202字) |
形式 | PDFファイル形式 (1220kb) |
雑誌掲載位置 | 91〜95ページ目 |
文/藤田 香 本誌魚資源が枯渇し、国際的な漁業規制が進む中、水産会社や加工会社は資源を囲い込み、養殖によって資源を確保しようと躍起になっている。 午前7時半。鹿児島県奄美大島の穏やかな入り江を、大量のイワシを積んだボートが進んでいく。沖合いのいけすに到着すると、作業員がイワシにビタミン剤を振りかけ、スコップでいけすに投げ入れる。黒い魚影が浮かび上がったかと思うと、水しぶきを立ててイワシに食らいつく…
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