特集　「見える化」がキーワード　進む産廃リスク管理〜産廃管理の範囲と質にこだわる
日経エコロジー　第103号　2008.1.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第103号（2008.1.1）
ページ数	2ページ　（全2664字）
形式	PDFファイル形式　（499kb）
雑誌掲載位置	40〜41ページ目

松下電工は「あかり安心サービス」で産廃の新ガバナンスを目指す。産廃のリスク管理の要点は、制度の整備と個人の力量の向上にある。　２００７年９月、「あかり安心サービス」を手がける松下電工は、全国に約５０あるサービス会社に廃棄物処理に関する「コンプライアンス基準」を示した。全部で約９０のチェック項目がある基準書には、「サービス会社の保管場所は保管基準を満たしている」「新たに処理業者との委託契約を結ぶ場合…